ジジイのSuit

ジジイのLiverano suit / 自分に似合うスタイルを見つけよう

このKhakiのコットンスーツは、
フィレンツェのサルト
Liveranoのものです。
ですが、
これはヤフオクで
10年ほど前にオークションで
なんと5万円で入手したもの。

This khaki cotton suit is from Florence tailor Liverano, but I bought it at auction on Yahoo! Auctions about 10 years ago for just 50,000 yen.

未使用品でしたから、
どこかの洋服屋さんが
仕入れたものの
売れ残ってしまったのでしょう。
結局、ヤフオクを通じて
私のところに回ってきたわけです。

It was an unused item, so it must have been purchased by some clothing store but left unsold. It ended up coming to me on Yahoo! Auctions.

コットンスーツは、
長く着ていると
いい感じの
独特のシワが入って味が出てきます。
自分もジジイで
顔や手にもシワがありますから
かえって雰囲気も良くなるだろうと
勝手に思っています。

Cotton suits develop a unique wrinkled look when worn for a long time, and they develop a unique character. I’m an old man and I have wrinkles on my face and hands, so I think it will actually make the suit look better.

ネクタイは、
かのFranco Minucci
(フランコ・ミヌッチ)さんが
ご健在だった頃の
TIE YOUR TIE
のセッテピエゲ・タイ。
実はこいつも、
古着屋さんで発見したもの。

The tie is a sette pieghe tie from TIE YOUR TIE when Franco Minucci was still alive. I actually found this one at a vintage store.

最近、
クラシックな小紋柄のネクタイが
ストラスブルゴなどの
セレクトショップに行っても、
置いてないんですよね。
ですが、
とある古着屋さんで発見して、
即決で買いました。

Recently, I’ve been unable to find classic small pattern neckties in clothing stores in Strasburgo and elsewhere. However, I found one in a second-hand clothing store and bought it on the spot.

オールデンのコードバンシューズ、レンジャーモック

靴は、
アナトミカ・パリで贖った
Aldenのコードバン。
Rangermoc
(レンジャーモック)
というモデルで
Pierre Fournier
(ピエール・フルニエ)さんに
採寸してもらって
買えた想い出の靴。

The shoes I’m wearing are Alden cordovan shoes that I bought at Anatomica Paris. They’re the Rangermoc model, and I bought them after having the shop owner, Pierre Fournier, take my measurements.

なんで
パリのアナトミカに
行けたのかというと。。。
2020年1月の
コロナウィルスが
欧州を席巻する直前です。

Let me explain why I was able to go to Anatomica in Paris. It was in January 2020, just before the coronavirus swept across Europe.

電通マン時代の
仕事でパリに行って
国境なき記者団
(ジャーナリスト集団:略称はRSF)
の事務局長
クリストフ・デロワールさんに
フェイクニュースを減らすため
の提案をしたのです。

While working at Dentsu, I went to Paris for work and made a proposal to Christophe Deloire, Secretary General of Reporters Without Borders (a group of journalists known as RSF), on ways to reduce fake news.

この写真は、
国境なき記者団のオフィスで
クリストフさん(左)、
オラフさん(右)と記念撮影したもの。
オラフさんは、
RSFが進めていたフェイクニュースをなくす
プロジェクトのリーダーだった方です。

This photo was taken at the Reporters Without Borders office with Christophe (left) and Olaf (right). Olaf was the leader of RSF’s project to eliminate fake news.

で、
クリストフさんが
私の提案に賛同してくれて、
仕事がパーフェクトにできたので、
自分へのご褒美と言い訳をしつつ、
アナトミカ・パリに行けたという次第です。

So, Christophe agreed with my proposal and I was able to complete the job perfectly, so I was able to go to Anatomica Paris as a reward to myself and make an excuse.

まだ当時は
円も110円台だったかな。
それと、欧州は
一定以上の買い物をすると20%
お金をリファンドしてくれるので、
とても良い買い物ができました。

I think the yen was still around 110 yen at the time. Also, in Europe, tourists who spend a certain amount of money get a 20% refund, so I was able to do some really good shopping.

アナトミカパリに
伺った時は、偶然、
アナトミカ日本の代表、
寺本欣児さんも
いらっしゃって、
一度はお目にかかりたいと
思っていたので、
これもラッキーでした。

When I visited Anatomica Paris, by chance, the representative of Anatomica Japan, Kinji Teramoto, was also there, which was lucky for me as I had always wanted to meet him.

それと、
メガネは、
伊勢丹で買った
Oliver Goldsmith
のCONSUL Sというモデル。
メガネは色々なブランドを
何本も買ったのですが、
自分の顔には
ピッタリなので、
ここ数年来、愛用しています。
黒とえんじ色の
2本持っています。

Also, my glasses are the CONSUL S model by Oliver Goldsmith that I bought at Isetan. I’ve bought many pairs of glasses from various brands, but this brand fits my face perfectly, so I’ve been using it for the past few years. I have two pairs, one black and one maroon.

ここまで、
私の文章を読んでくださった方が
いらっしゃったなら、感謝です。

I’m grateful to anyone who has read my writing up to this point.

このブログは
週1回を目標に
更新していくので
継続的に
ご覧いただけたら
幸いです。

I aim to update this blog once a week, so I hope you will continue to check it out.

もし、
ジジイのStyleが
気に入ってくださったらば、
という前提ですが、
土日限定で
ご自分に似合う
お洋服を発見する
アドバイザーとして
同行ショッピングもできますから、
ご検討いただけたら
幸いです。

お気に入りの
セレクトショップが
あれば、そちらでもいいですし、
ジジイの
おすすめのお店や
古着屋さん、
美容室も
(ヘアスタイル
も大事です)
ご案内することもできます。

ジジイのおすすめを
選ばれた場合は
ご希望するコーデのジャンルを
教えてくだされば、
ショッピングルート
の提案をいたします。

お代は、
交通費の実費プラス、
私がお手伝い
している
南三陸町の支援団体
LOOM NIPPON
への寄付(1万円以上
で、できる範囲で
結構です)か

または、
LOOMが
南三陸の企業
アストロテックと
一緒に作っている
LOOMバッグ
ご購入して
いただけたらOKです。
詳しく話を
聞きたいという方は、
インスタグラムのジジイのアカウント
フォローいただき、
DMをお送りください。

LOOMの活動は
2011年の
東日本大震災発生直後に
から始まりました。
LOO代表の
加賀美由加里さんが
南三陸町の皆さんに
「鎮魂と希望の桜」を
3000本を目標に植樹をし、
南三陸を
東北一の桜の名所
にしませんか、と
提案したのです。

幸いにも、
南三陸の佐藤町長や
森林組合の皆さんの
ご理解とご協力を得て、
13年間、
植樹を続けられています。

LOOMの活動に
ご興味を持って
いただけたなら、
こちらからご覧ください。
このHPは、
私がボランティアで
制作、運営しています。

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